名糖産業(2207)、事業内容、ビジネスモデル、強みと成長可能性

名糖産業(2207)、事業内容、ビジネスモデル、強みと成長可能性

本ブログ記事では、名糖産業(2207)のビジネスモデルや業績など数値データを分析、事業内容に基づく強みと今後の成長可能性について考察しています。食料品をテーマとした銘柄です。

名糖産業(2207)、株価関連情報

(調査日時:2023/6/1)

時価総額:275億円

PER(予):33.75倍

PBR:0.6倍

PERは30倍とかなり高めなのですが、他の食品業界に関してもPERは高めになっているので、コスト増による一時的な利益の圧縮によってPERが高めになっているのかもしれません。

PBRに関しては、1倍を割っているので、PBRベースでは割安水準と言えそうです。

売上高推移

2019:236億8100万
2020:229億9500万
2021:241億8000万
2022:211億3600万
2023:227億2700万

売上高は2019年をピークに若干下がっています。長期で見ても売上は伸びているとは言えません。

営業利益推移

2019:2億700万
2020:-6億2900万
2021:4億300万
2022:3億5000万
2023:9500万

営業利益も2020年にマイナスとなるなど、安定しているとは言い難いです。

当期利益推移

2019:5億6000万
2020:6億800万
2021:10億2300万
2022:18億1600万
2023:7億

営業利益が低いのにも関わらず、当期利益が「なぜ」と感じるかもしれませんが、内訳を見ると株式保有からの受取配当による収益があることが要因です。

投資有価証券の額がすごい額になっているので、本業よりも投資会社みたいです。

ROE推移

2019:1.27%
2020:1.47%
2021:2.21%
2022:4.06%
2023:1.57%

有利子負債推移

2019:137億6600万
2020:128億8000万
2021:124億2800万
2022:113億7500万
2023:107億900万

有利子負債はかなり多い印象ですが、直近は減少傾向にあります。

現金等推移

2019:25億9400万
2020:38億4500万
2021:50億4500万
2022:54億7800万
2023:53億5100万

現金保有は上昇傾向にあります。

フリーキャッシュフロー推移

2019:-94億700万
2020:25億4400万
2021:20億9400万
2022:21億200万
2023:11億2200万

2019年に大きくマイナスとなりましたが、直近ではプラスで推移しています。

事業内容

当社HPより下記が事業内容です。

  • 医薬品、医薬部外品、医療用具、動物用医薬品、化粧品、その他化成品の製造および販売。
  • 菓子、飲料、調味食品、食品添加物、その他食品の製造および販売。
  • ゴルフ場の建設・経営。
  • 不動産の賃貸。
  • 前各号に関連および付随する一切の事業。

チョコレート、キャンデー、アイスなど一度は目にしたことがある商品があると思います。

ビジネスモデル、今後の考察

・原材料の高騰とエネルギーコストの上昇によって利益が減少傾向にあります。これは他の食品業界も同様の傾向があり、なかなか厳しい状況であることは変わりないと思います。
・売上の大きな割合を占めるのは食品事業であり、その中でもコアの商品はチョコレートであると考えられます。チョコレート市場は国内で3,000億円を超える大きなマーケットであるますが、明治、ロッテ、江崎グリコなど大手の競合もある中で、いかに差別化を図ってニーズを安定的に捉えていくのかが課題といったところでしょう。
・1945年創業の歴史ある会社であり、食品事業に関しては苦しい時期が続いていますが、化成品事業は利益率も高く、成長している領域であり、当社の強みであるので、ここの領域でどれだけ伸ばせるかが今後の鍵になってきそうです。

テンバガー可能性

「C」

※「S」、「A」、「B」、「C」、「D」の5段階で勝手に評価した場合です。

※本記事に掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものです。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また記載事項は個人の調査に基づくものであり、100%正確であるとは限りませんので。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。

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関連記事:SBI証券のスクリーニング指標一覧、機能の使い方

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方法③:著名な投資家の本を読む

以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。

関連記事:株式投資の本質を勉強するためのおすすめ書籍10冊

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