貯金がうまくいく方法、「貯金」 =「収入」-「支出」で分解

貯金がうまくいく方法、「貯金」 =「収入」-「支出」で分解

本記事では、貯金を成功させるために、うまくいく方法について紹介していきます。

これから、貯金を貯めて、将来的な資産形成をしたい方、貯金がなかなかうまくいかない方など、参考になればと思います。

貯金が貯まる公式

当たり前のことですが、貯金を増やすためには、下記公式を認識する必要があります。

貯金 = 収入 – 支出

貯金を増やすためには、収入を増やすか、支出を減らすか、どちらか一方もしくは、両方を進める必要があります。

支出 = 固定支出 + 変動支出

支出も、固定費と変動費に分けることができるので、どちらを減らすかで方法が変わってきます。

まずは、上記の基本構造を理解しましょう。

貯金がなぜ、うまくいかないのか。

まず、貯金がうまくいかない原因について認識することが、スタート地点となります。ここを、認識しない限り、いくら色々な方法を試したとしても、結局長期的な成果にはつながりにくいでしょう。

理由としては、貯金とは、長期的に少しずつコツコツと貯めていく作業であり、誤った方法を続けていては、成功が難しいからです。

ちょっとした差が、チリツモで大きくなるということを理解した上で、まずは現状上手くいってない原因について理解を深める必要があります。

原因1. 収入が低い

基本の構造に立ち返った時に、まずは収入自体が低いことが要因として考えられます。

コストもかなり切り詰めているのに、貯金ができない人は、収入がそもそも低いことが原因である可能性が高いです。

このような場合は、収入を増やす努力をしましょう。

方法としては、
本業で収入アップを目指す(残業を増やす、昇進を狙う)
副業で収入を、増やす
投資で収入を、増やす

以上の3つがあります。本業で難しい場合には、副業や投資に挑戦してみるのもありでしょう。投資に関しては、少額から始めることもできるので、元手を決めて試してみるのもありでしょう。

原因2. 支出が高い(変動費)

2つ目の原因としては、支出、特に変動費による支出が高い場合です。
変動費とは、毎月決まった額の支出ではなく、月毎に支出学が変わるような支出を指します。
例えば、交際費や食費などがこれに当てはまります。

変動費の支出がいくらになっているかを明らかにした後に、目標の額を決めることで、具体的な行動に繋げることができます。

例えば、交際費が3万円/月だった場合には、目標額を1万5千円にします。
一回の交際費が5,000円とすると、月に3回まで友人と飲みに行く、などと目標回数を具体的に定めることができます。

原因3 支出が高い(固定費)

次に、月々の支払いが決まっている固定費の支出が高い場合が貯金が貯まらない原因として考えられます。

固定費が原因の場合には、改善することで長期的に貯金が溜まりやすくなる可能性があるので、非常に有効な対策の一つです。

ただし、固定費の中には、家賃のように削減することが難しい項目が多く、改善する上では少し時間がかかる項目でもあります。

例えば、家賃が収入に対して、割高だと分かった場合に、家賃を今までより1万円下げることができただけでも、年間での貯金額は単純計算で12万円増やすことが出来ます。

そのほかにも、固定費で毎月支払っている項目があれば、隈なくチェックをして、減らすことが出来ないかを、検討しましょう。

少額であっても、年額に直して、12倍するとどれだけ支出しているかを理解することができます。

難しいのは、収入を増やすということ

さて、ここまでの原因と対策は多くの人も実際に理解はしているし、対策も既にしていることだと思います。

上記の中でも一番難しいのは、収入を増やすということだと思います。

多くの人は、本業もあり、また昇給もなかなか見込めないという状況でしょう。その中で収入の足しに少しでもなる選択肢は、以下の三つの中でも、投資という選択肢になるかと思います。

本業で収入アップを目指す(残業を増やす、昇進を狙う)
副業で収入を、増やす
投資で収入を、増やす

それぞれの理由について説明していきます。

本業での収入アップは自分ではコントロールがしにくい

日本では、市場全体が低成長なため、給与の上昇率は高くなく、これまでの傾向をみると、増税により手取りの収入は減少傾向にあります。

雇われの身だと、正社員、派遣、契約を問わず、会社の業績によって収入が左右されるため、自身でのコントロールは難しく、簡単に収入アップは難しいでしょう。

本業での収入アップを図るには、中長期的に、今の目の前の仕事で他の人に比べた成果を出し続けるか、もしくは成長性の高い業界に転職をするなどキャリアアップを図るしかありません。

現状維持しながら、収入アップを図るには、本業以外で考える必要があり、それには二つ副業か、投資になります。

副業で収入を増やせる人もごく一部に限られる

世の中的に、副業が一般的になってきているものの、それでも副業として活躍できる人材は、ある程度の専門性や実績のある人でないと難しいのが現状です。

さまざまなジャンルがある中で、一番手っ取り早く始められるものとしては、記事制作などライティングの仕事になるでしょう。

しかし、このジャンルは単価が低いことが多いので、多少の収入アップには繋がりますが大きく収入を増やすことは難しいと言えるでしょう。

それ以外であれば、エンジニアやデザイナーなどの専門職であれば、仕事は取ることは可能でしょう。

株式投資という選択肢

最後は、誰でも元手があれば簡単に始めることができる株式投資という選択肢です。
投資というと、ギャンブルではないかというイメージが多いかと思いますが、経済学的には、所得の上昇より、投資などの資産の上昇の方が早いということが証明されています。
したがって、金融市場に参入している富裕層などは、ますます所得を増やし、所得格差が開いているという状況となっています。

株式投資の良い点としては、少ない元でで始めることができる点、経済や業界動向などの理解を深められる点にあります。

株式投資で、配当収入とキャピタルゲインを得る

株式投資による収入の増やし方は、配当とキャピタルゲインの二つがあります。
配当とは、企業が毎年、株の保有数に応じて利益を分配する仕組みです。

例えば、100株あたり、30円株主に配当する企業があれば、年間配当として3,000円取得することが可能です。(※配当課税の約20%引かれた後が手取りとなります。)

また、キャピタルゲインとは、購入した時の株価と、今の株価の差額が利益になるというものです。

例えば、100株を1000円で購入した場合、購入費用は、10万円。その株が、1,500円に値上がりした場合、その時点で売却すれば、15万円が入ってきます。

15万円-10万円=5万円 が利益となります。
(キャピタルゲインも、約20%が課税となります。)

株式投資を通じて、経済や業界動向を理解できる

株式投資を始めることの副産物は収入の足しにできるだけではありません。
さまざまな企業を調べることによって、どのような企業が伸びていて、どのような企業が逆に衰退しているのかを、理解することが出来ます。

このようなことが理解していると、例えば転職するときなどに、伸びている業界や今後伸びるであろう企業を見定めることができるというメリットがあります。

投資の世界へ入るには

投資の世界に入るには、多少の抵抗感があることは否めません。証券口座を作ることも今では簡単にはなりましたが、それでも最初に株を購入する一歩を踏み出すには勇気はいるものです。

いきなり大きな金額で株を始めるに躊躇する場合には、例えば余っているTポイントで投資ができるSBIネオモバイル証券などもお勧めです。

他にも、企業勤めの人の場合は、従業員持株会などがあり、自社の株を10〜20%程度安く購入する権利を持っています。これだけでも年率のリターンとしては10%〜20%程度になるので、とてもお得です。

元手がなくなっても大丈夫、勉強代としてと割り切ることができれば、一歩踏み出すことは可能でしょう。