兼業投資家のメリット、デメリット、生活スタイルや年収について

兼業投資家のメリット、デメリット、生活スタイルや年収について

兼業投資家とは

本記事では、世の中にも多くいる兼業投資家について、メリット・デメリットや、生活についてまとめて紹介します。

兼業投資家をこれから目指したい人や、既に兼業投資家の人など参考になればと思います。

まず、兼業投資家とは、本業で別の仕事をしながら、投資(主に株式投資など)をやっている人のことを指します。

厳密な定義は特になく、趣味程度に株式投資をしている人も対象とはなります。
ただ、兼業投資家と名乗るぐらいなので、本業に対して収入のインパクトが多少でもある人が「兼業投資家」と呼ぶにふさわしい人と考えられるでしょう。

例えば、年収全体の10%程度を投資から稼ぐことができているのであれば、兼業投資家と名乗っても良い水準ではないでしょうか。

兼業投資家のメリット・デメリット

次に、兼業投資家のメリット・デメリットについて考えていきたいと思います。

兼業投資家のメリット

兼業投資家になる主なメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  • 収入を増やすことができる
  • 視野を広げることができる
  • 投資に伴うリスクの分散

当たり前のことですが、本業以外にも収入源を作ることができるので、そこで得た利益は、本業だけの時に比べてプラスαとなるので、そのまま貯金に回すことができます。

株式投資など、企業の調査や経済動向をチェックすることで、本業以外の視野を広げることも可能です。

また、兼業投資家であることで、本業での安定した収入と、投資に伴うリスクをミックスすることができるので、投資に伴うリスクを軽減することも可能です。

兼業投資家のデメリット

兼業投資家になるデメリットとは、以下の2つが挙げられるでしょう。

  •  本業が疎かになる
  •  投資リスクが伴う

ほとんどの兼業投資家のケースでは、本業に支障をきたすことはないのですが、一部株式投資にのめり込みすぎると、本業に支障をきたす可能性もあります。

例えば、仕事中に値動きを確認したり、集中ができなくなってしまうなどです。

ふたつ目は、投資のリスクそのものに晒されるということとです。

兼業投資家であれば、投資リスクだけを受けるわけではないので、専業投資家に比べるとリスクは低いですが、投資額が増えてくると、リスクは増えてしまいます。

兼業投資家の1日、生活リズム

兼業投資家の1日や生活リズムについて、考えていきましょう。通常のサラリーマンであれば、以下のようなスケジュールになるのではないでしょうか。

通勤中:電車の中で株価の注文状況のチェック
出勤:9:00〜10:00頃
昼食:前場終了後の株価チェック
退勤:18:00〜19:00頃
帰宅:帰宅中に本日の株価チェック、適時開示確認

勤務中の値動きの確認や、注文はほとんどができないと思うので、確認などは通勤や帰宅途中に行うのがほとんどでしょう。

平日に仕事がある中で取引注文をしたい場合には、出社時間を10時にして、9時〜9:30ごろの間に取引をするのが良いでしょう。

またお昼休みも、後場が開始する12:30〜にすれば、1:00までの間の30分で取引が可能です。

業務中での取引はお勧めしない

業務中の空いている時間に取引をすることはお勧めしません。理由としては二つ。
本業が疎かになるリスクがある
誤った意思決定のリスクやミスがある

本業に集中できずに疎かになってしまと、安定収入自体が確保できなくなる可能性があるので、お勧めはしません。

本来は、本業に集中でき、成果を上げ評価され収入が上がり投資に回せるお金が増やせるというのが理想の形です。

また、休憩時間の少しの間で取引することは、冷静な判断に基づく取引でなかったり、誤った金額や株数を、入力してしまう可能性もあるので、注意が必要です。

兼業投資家の年収は?

気になる兼業投資家の年収とは、どれくらいかという話ですが、平均的な年収が約400万円、貯金が200万円としましょう。

その場合、投資に充てられる資金は100万円程度、毎月5万円ずつ積み立てができれば、60万円ほど投資資金を増やすことができます。

投資額の合計が100万円の場合は、年配当が2%として約2万円と、売買で利益が出て10万円程度という感じになります。

年収インパクトは、約10~20万円程度と、そこまで高くならないことが理解できるでしょう。

ちなみに投資で利益をあげられる人は約50%としても、殆どの人が年収にインパクトを与えるような兼業投資家ではないことが理解できます。

まとめ

兼業投資家のメリット、デメリットや想定される年収へのインパクトを見てきました。
兼業投資家として、実績を出すためには、毎年コツコツと投資資金を増やして、長期でマーケットと対峙することが必須と言えるでしょう。

毎月5万円、年間で60万円投資資金を増やすことができれば、5年間で元手の100万円と合わせて、400万円の投資資金となります。

400万円あれば、配当だけでも年間8万円とそこそこのプラスにはなります。

5年、10年とコツコツと退場せずに続けることが兼業投資家にとっては、非常に重要です。