キャリアデザインセンター(2410)事業分析、株価|女性、エンジニアに強い人材系企業

キャリアデザインセンター(2410)事業分析、株価|女性、エンジニアに強い人材系企業

今回、調査対象として取り上げる会社はキャリアデザインセンター、時価総額が低いにも関わらず、収益率の高さ、高財務体制が気になりピックアップしました。

キャリアザインセンターの事業内容は何か

当社は、人材紹介事業がコア事業です。
会社HPをみると、ターゲットしているのは、「キャリア志向の高い人材層」「エンジニア」「女性」で、ターゲットを明確に絞っている点が特徴として挙げられると思われます。

サービスは以下で構成されています。
・転職サイト系
type
type 営業の転職
女の転職

・転職フェア
エンジニアtype転職フェア

・人材紹介
type転職エージェント

・IT派遣
typeIT派遣

・新卒採用支援
type就活
type就活エージェント

数字で見るキャリアデザインセンター

平成30年9月期有価証券報告書より

決算年度 2018年度9月(単位 百万円)
売上高 10,975
当期利益 802

営業CF 1,001
投資CF -267
財務CF -257

現金、現金同等物 2,832
有利子負債 84

・事業別構成
メディア事業 4,757
人材紹介事業 2,450
新卒メディア事業 321
新卒紹介事業 137
IT派遣事業 3,342

ROE 22%
従業員数 605 名

注目点

キャッシュリッチ。キャッシュが毎年積み上がるビジネスモデル

・人材紹介、求人広告事業、特有の収益率

増収増益基調が続いていること

・2019年2月時点で株価が割安水準で推移していること

・エンジニアと女性、今後もニーズの増加に期待が持てる領域に特化していること

・「女性」マーケットが好調な模様

・IT派遣事業が好調

懸念点

・競合他社との競争激化による集客効率が悪化している懸念あり、高い広告宣伝費用が負担

・求人メディア事業における新規会員の獲得数の伸びが鈍化している。

・来期以降も広告宣伝を積極的にする戦略方針で一時的に収益が落ちる可能性。

株価水準

2019年2月時点

時価総額:約97億円
PER(会社予想)約 13.4倍

まとめ

同社代表取締役は経歴をみると、リクルート出身で、取締役になった方です。人材系ビジネスのオペレーションをリクルートから学んで、創業していると思われます。

2019年2月末時点での空売り残高では、ゴールドマンが入っていますが、だいぶ買い戻しが進んできた模様です。

信用残高も高くないので、マーケット全体の悪化に伴う投げ売りのリスクもそこまで高くないでしょう。

時価総額が約100億円に対して、有利子負債がほぼなく、現金が28億円近くあるので、現時点ではかなり割安水準ではないかと個人的には考えております。

ビジネスモデル自体が収益率の高いモデルで、毎年キャッシュが積み上がるモデルなので、比較的安心できると思います。

人材紹介事業各社に言えるのですが、競争激化に伴う集客コストの増加が収益率の悪化を招いている状態です。

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当社としては、広告宣伝費を投下して顧客獲得を積極的にする戦略を持っているので、一時的に収益率は悪化すると思われます。

最近では新たな取り組みのキャンペーンもあり、今後が注目されます。

長期で見ればキャッシュが積み上がるモデル、かつ女性、エンジニアをターゲットにしているトレンドに沿ったマーケットなのでかなり有望なのではないでしょうか。

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